そのホームページにランブリングストリートのイメージパースと立体模型が掲載されているが、たたき台とでもいうものだろう。関係者でこれから勉強会を開催するにあたってのアイディアのようだ。ランブリングストリートはどこでも横断できる道というのがコンセプトになるのか、人が道路をわたり、しかも歩行者専用ではないということも示すかのように車が走っている。
イメージパースとは矛盾するのだが、立体模型ではEスペースタワーより高い超高層ビルをランブリングストリートに沿ってそびえ立つ。ラブホテルがランブリングストリートからは消滅するということになるのだろうか。
円山町現況写真集というのも充実していて、現在の街の雰囲気が伝わる。
こうしたアイディアの段階からホームページで公開して誰が見るのかとも思うが、広く関心を集めることができれば、海外を含む出資者などで思わぬ効果が出てくるかもしれない。世界中のアーティストが滞在する円山町となるのも夢ではなくなってきた。
渋谷駅周辺の再開発は固まってきているが、円山町はこれから。期待をもって見守りたい。
いずれにせよ、10月2日まで、LABI指定のプリンターインクなど、10%ポイントプラスというのがあるので、期間中確実に入手できるそうした商品を目当てにのぞきに来る人も多いだろう。
7フロアをもつ大型家電量販店が109の隣にできたことで、これまでこのあたりを歩くことを避けていた年代層も足を運ぶようになりそうだ。そういう意味で、渋谷の歴史を変えた日ということになるのかも知れない。
来年秋には東急本店横のブック1st跡に建設中のビルに入居するが、工事中のビルの敷地を見ると、渋谷店の規模はこの銀座店や今年中に開店する2号店の原宿店より大きくなる。渋谷店が3店目となる1年後の開店がどのような反応になるのか興味深い。
今週金曜日には同じ文化村通りの109の隣にLABIヤマダ電機渋谷店がオープンする。衣料と家電の大型量販店のなかった渋谷だけに、H&Mがオープンする来年にかけて文化村通りへの出店戦略の思惑が交錯しそうだ。公園通りと文化村通りで個性の競争になることを期待しよう。
麻生氏は紺色の帽子にサングラスをかけ、上がグレー、下が紺色のスポーツウエア姿。警護官が周囲を警戒する中、速足で歩き、近くの公園内では軽くジョギングも。近所の人とあいさつを交わす場面も見られた。」
というのは9月23日12時1分の時事通信ニュース。近くの公園というのは松涛公園だろう。距離的には代々木公園もあり得るが、松涛公園の方が人目は少ない。30分の目立たないウォーキングコースなら見当もつけられる。麻生総裁のご近所の安部前総理だと代々木公園の方が近いので、そちら方面でウォーキングをしているのだろうか。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008092300208
写真は冬の松涛公園