「1970年4月駒場」というタイトル(4月8日)
2008年 04月 08日
http://blog.tatsuru.com/2008/04/08_0936.php
駒場とはいえ、東大の教室の中だけのことで、キャンパスや商店街の様子には全くふれられていない。まあ当たり前のことかもしれないが。それにしても40年も前の大学入学の日のことを細かく記憶されていることには恐れ入る。他の日の記憶も同様にあるのだろうか。いつの日か駒場のさまざまな記憶を公開いただけないものか、などとあつかましいことを考えてしまう。
しかし、多くの人の記憶を少しずつつなぎ合わせていくことでもと地域の歴史を残すことができそうだ。百軒店や円山町は歴史の宝庫のようで、それぞれの街の思い出を聞く機会をもちたいと考えている。インターネットが利用できるようになるまでは、そうした記録を編集したり伝えたりすることは大変なことだったのだが、今ではその気になればいろいろできそうだ。何人もの人が自分のブログで思い出や聞いた話を書いて、それを有志が編集すればよい。あと5年もするとそんなことが実現するのではないかと期待したいがどうだろう。