駒場東大前駅(2月16日)
2008年 02月 16日
それまでは東大前駅と駒場駅が別の駅としてあった。東大前商店街入り口の踏み切りのあるところが東大前駅、駒場野公園正門前の踏み切りのところが駒場駅だった。いずれも踏み切り内に改札口があった。
東大前駅を降りたことがあるかどうかの記憶は定かではないのだが、現在の梅林門の奥に矢内原門があり、東大の敷地はその門の中からだったという記憶はある。旧東大前駅から正門までの道が構内になったのはいつからのことなのだろうか。
だからかつては山手通りから線路沿いに歩いて駒場小学校までは東大の門の外であり公道だったはずだ。その道の横の線路沿いに墓地があったとしても、誰も不思議とは思わなかっただろう。
でも現在のように東大構内に墓地があると奇異に受け取られるかもしれない。
街の記録係の一人として、当時からの駒場東大前駅周辺の変化の情報を集めることができるとよいのだが。