渋谷の防災訓練(7月8日)
2007年 07月 08日
防災訓練終了後の講評は渋谷消防署松涛出張所長と渋谷消防署長。松涛出張所長の話ではこの地区は建物倒壊の心配は少なく、屋内での被害に備えることが必要。家具の倒壊やガラスの破片で足の怪我をしないようにすることと、地震が起きた後の準備をすることが大切だとのことだった。また、渋谷消防署長からは30年以内に70%の確立で直下型地震があるということ、家具の転倒防止と応急処置が課題になるという話。先日の松涛温泉爆発事故の際は救援活動を行ったが、大地震のときにはそのときのような活動を広範囲で行うことは不可能と感じたとの、生々しい感想も紹介された。