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by mtejima1
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政治2.0(7月7日)

「ITに関する法整備を時代の流れにあわせ、的確に整備し、安心、安全、便利なネット使用社会の実現を目指します。」という公約を掲げ、BarTubeのオーナーでビデオジャーナリストの神田敏晶さんが参議院選挙に東京選挙区から立候補する。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/60792/

神田さんのマニフェストベータ版は次の通り。
http://knn.typepad.com/knn/2007/07/post-2.html

政治2.0とは以下のようなことなのだそうだ。

「インターネットのウェブ1.0は見て読むだけの時代でした。
ウェブ2.0時代になって、それをどのように使うのかが検討されはじめ、いろいろと使いづらかった初期のインターネットサービスが、だんだんと便利になってきました。

政治の世界も一緒で、民間で常識的なところは、当たり前に反映される政治であるべきなのです。もっと政治を身近にわかりやすく、有権者不在の政治からの脱却、そしてインターネットを安心、安全、便利、公平に自由なネット社会へ政治は変わらなくてはならない時代へ突入しています。」

ちょっと分かりにくいような気もするが、マニフェストベータ版を読むと、インターネット選挙でお金のかからない選挙をしましょうということがポイントのようだ。

お金がかからないということは、そのお金を受け取っている人の既得権を侵すのでなかなかむずかしいこともあるのだろう。しかし、既存政党が争点にしないIT関連の法整備を立候補という手段で訴えていくことは素晴らしいことなのではないだろうか。

政治2.0は自治体や地域社会でもこれからの課題だろう。
by mtejima1 | 2007-07-07 11:50