目黒一中(6月5日)
2007年 06月 05日
これからも増えていくことはないわけだから、ピーク時の5分の1の生徒のためスペースはもったいない。そこで、廃校を含む学校の適正配置が検討されている。
その一環として、中目黒の目黒ニ中は廃校になり、学校サポートセンターとして、○教員の資質・能力向上を目的としたサポート機能○課題のある児童・生徒の自立に関わるサポート機能○新たな課題解決に関するサポート機能、を一元的に管理し活用していくそうだ。
目黒一中の平成18年5月1日現在の生徒数は全校で160人。目黒区で生徒数が一番少ない区立中学校だ。一番生徒数の多い東山中学の3分の1以下になっている。1年生は41人となっていて、東山中学との比較では4分の1になる。
これに対して敷地面積は、目黒区で10校ある区立中学の中では2番目の広さ。生徒一人当たりの敷地面積は100平米で、1番敷地面積の広い東山中学では一人当たり30平米だ。目黒一中をどうするのかという検討もされているのかもしれない。
敷地に余裕があるためか、校庭の周辺はグリーンベルトになっていて、草花が咲いている。バラもみつけた。