カナダ人との会話(5月30日)
2007年 05月 30日
ヨーロッパ系の団体10数名が入っている他は3階のサルサの客だけ。キューバ人のサルサの先生の友達というカナダ人がカウンターの隣にすわり、話しかけてきた。英語でだ。
日本に来て11ヶ月でノバの先生をしているとのこと。日本人は雨が降ると学校に来ないことを驚ろいていた。授業料を損するのにと。暑い中スーツを着てネクタイをしめたビジネスマンが電車の中で汗をかかないのも不思議だという。それから日本の女性は恥ずかしがりなのだそうだ。日本に来た理由は安全と聞いたからとのことで、これから、アジアや南米を英語を教えながら転々としたいともいっていた。で、どこが安全かと聞いてきた。寅さんのようなものか。彼が「話しかけるセクシーな女性がいないなあ」とつぶやいていたら、上からおあつらえむきの女性が下りてきた。店の人とスペイン語で話していたと思ったら、カナダ人と英語でも対応している。そのすきを見て店を抜け出した。
今日ほどコスタラティーナが国際的だったことはなかった。周りには日本語の会話が聞こえず、アルゼンチン人のオーナーがエジプト人の新人従業員に指示している言葉が日本語だっただけ。エジプト人は日本語とアラビア語しか話せないそうだ。アラビア語を使ってみたい人にはよいかもしれない。
こんな店を面白いと思うか、いやだと思うか、ひとさまざまだろう。