研究室の公開(5月18日)
2007年 05月 18日
いずれもサイエンス最先端ということで専門家向けという感じがするが、そんな中でも、”21世紀基礎科学”と題する教養学部基礎科学科、生命・認知科学科による1日の公開シンポジウムや、2日にリサーチキャンパスである生産技術研究所の藤森照信教授の「駒場の歴史と建築」なんかは幅広い関心を集めそうだ。
そのほかにも、生産技術研究所ではイブニングセミナーをやっている。ことしは「都市と環境のフィールド調査の現場から」をテーマに、5月11日から7月13日まで毎週金曜日の夕方受講することができる。今日は「住まい方のフィールド調査」と演題の講義。
大学の研究成果を広い範囲の人たちが知ることは有意義だ。インターネットで内容を知り、リアルの場に出かけていって生の講義を聴講しにいくというスタイルも、インターネットが実現したことの一つといえるだろう。
5月22日(火)には松見坂でアルゼンチンナイトというパーティがある。ホームページを見てどれだけの人が参加してくれるものなのか、結果を期待している。
http://www.viva-argentina.com/