渋谷公会堂(6月16日)
2006年 06月 16日
味の素スタジアムとかヤフードームとかいうように、企業名が頭ににつくというもの。渋谷区の鈴木区議のブログによると、年間5千万円以上5年以上の契約になるという。
財政面での効果に加え、渋谷公会堂という昔からの名前が、リニューアルした時点で新しい名前になることでも意義がある。これまでNHKホールやオーチャードホールとの比較でちょっと古いイメージのあった渋谷公会堂が再デビューということになるわけだ。
ランブリング・ストリートのライブハウスやBunkamuraとの相乗効果も出せるような形になるといい。気軽にさまざまな分野の生の音楽を楽しめる街になることを期待しよう。