東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
カレンダー

<   2008年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

平成19年度の決算ということで町会・自治会も総会を行う。駒場町会は5月19日(月)午後7時から町会事務所で、同住区住民会議は5月17日(土)午後1時30分から駒場住区センターでそれぞれ開催される。上八北自治会では5月12日(月)午後6時30分から氷川神社社務室会議室が会場だ。また法人会員だけが対象の目黒法人会第一支部も5月13日(火)午後6時からこまばエミナースで総会を実施する。
円山町、神泉町、松涛は掲示がないので予定がわからないのだが、町会長が亡くなったりして体制が変わると聞いている。高齢化が進み、将来が心配だとも。目黒区も渋谷区も町会に加入しましょう、といったPRをしていて、町会活動への参加が求められているものの、そうした組織の活動への参加が低調なのは時代の流れのようだ。
地域の情報共有はインターネットでできるようになっていくので、それだけに近所づきあいの垣根が低くなるといってもよい。地域社会ではいろいろな行事を企画しているので、総会も含め、気軽に顔を出されるとよいと思う。顔を出すと何かやらされるといった心配は杞憂である。
[PR]
by mtejima1 | 2008-04-30 11:42 | 地域社会
今はハナミズキの季節だ。駒場4丁目の通りには片側に白とピンクの花が交互に並ぶ。駒場キャンパスを挟んで反対側にあたる山手通りの松涛2丁目交差点からの栄通りにもハナミズキが植えられた。まだ背丈が低く花も少ないけれど、10年後には立派な木になるのだろう。そのころにはBunkamuraまでハナミズキ並木としてちょっぴり有名になっているに違いない。
ハナミズキは1912年にサクラを東京市がアメリカのワシントン市に寄贈した返礼として1915年に日本に来たそうだ。サクラと較べると華やかさには欠け、余り目立たないところがさりげなく上品である。この街にふさわしいといってよいのかもしれない。
b0013376_8515082.jpg

b0013376_8521034.jpg

[PR]
by mtejima1 | 2008-04-29 08:56 | バラと花便り
駒場キャンパスのそれぞれの門で、最近設置された「大学敷地内禁煙」の表示が目立つ。大学敷地内では例外的に認められた場所以外ではタバコを吸えないのだ。健康増進法25条にもとづいてと書いてあるので調べたところ、「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」ということだ。
こんな中、先週の金曜日には「タバコと税金」と題するタバコ税増税についてのブロガーの意見交換会が日本財団であり出席した。その席で、喫煙者にとってタバコは嗜好品ではなく必需品だとの意見があり、喫煙者を悪者にしないでそっとしておいて欲しいというのが喫煙者の気持ちだと聞いた。
平成17年度の年間たばこ税額が2兆2,400億円。目黒区では同年度で25億円で、特別区税歳入の6.7%となっている。これだけの金額を喫煙者が負担しているわけだから社会に貢献しているとも思うのだが、一方医療費等の増加でその3倍の負担を社会がしているともいわれる。ただその根拠は確認できないので事実といえるかどうか。
ともかく20年前までの世の中と較べると、喫煙に対する見方が変わってきている。その昔はタバコを吸うようになって一人前と見られていた。天皇陛下が賜る恩賜のタバコというのも2006年まではあったほどだから、タバコを吸うことが当然のことと考えられていたわけだ。タバコを吸うことが常識という文化があったのである。その文化を頑なに守る人がいてもおかしくないが、一方、昔吸っていたのに今はタバコを吸う人を毛嫌いする人も少なくない。
いずれにせよ、東大のキャンパス内では禁煙なのだから、東大関係者のために、近所に気持ちよく喫煙ができる場所があるといい。禁煙とか分煙とかいわないことが商売上有利な場合もあるはずだ。「東大前商店街は喫煙者を歓迎します!」と東大前商店街に入る踏み切り横の看板にでも書いてPRしたらどうか。その恩恵を受けない店からは「街のイメージダウンになるだけだ」などとの反対意見があるかも知れないが。
b0013376_17124841.jpg

[PR]
by mtejima1 | 2008-04-28 17:16 | 駒場キャンパス

駒場とは(4月27日)

駒場で源氏物語千年紀と昨日無意識に書いた。駒場の地域社会でとの意味だが、東大の駒場キャンパスでのことと伝わりそうだと、あとから気がついた。同様に「早稲田で源氏物語千年紀」としたら、早稲田大学でと理解されるだろう。このブログの読者には駒場キャンパスの学生も想定しているので、誤解は避けなくてはならない。タイトルで一瞬誤解させて本文でなあんだ、という夕刊紙のまねをしたわけではないが、そのように受け取られてやむをえないといえる。
駒場の知名度は東大駒場キャンパスがあってのこと。学校名では駒場高校をはじめ駒場の地名を冠したものの数は多いが、地域としての知名度は限られる。 目黒区駒場よりも浦和の駒場スタジアムの方が知られているくらいだ。また、大橋図書館の目黒区関係の資料を並べた書棚に、分厚い『駒場の50年』と題した書籍を見つけ、期待して開いたところ、大学内の活動の歴史があるだけで残念に思ったこともある。
駒場は目黒区駒場の地名というより、東京大学駒場キャンパスとして知られているという事実は曲げられない。駒場に住む住民の数より、駒場キャンパスの学生・院生・教職員・関係者の数の方が圧倒的に多いことを改めて意識しよう。
[PR]
by mtejima1 | 2008-04-27 11:31 | 駒場
今年は源氏物語が知られるようになって1000年、正確には、紫式部日記で源氏物語の存在が確認されてから、ということのためか、源氏物語を読むことがブームのようになっているそうだ。
今日から「源氏物語千年紀展」が京都文化博物館で公開されたり、東京では中央区にある「京都館」で写真展「源氏物語千年紀行」が4月21日から5月5日まで開催されている。
そんな動きに乗ったわけではないのだが、はからずも、駒場で源氏物語を読む会が始まった。駒場というと東大の駒場と理解される向きもあるが、そうではなく地域での話し。今日はその第一日目となった。京都文化博物館でのイベントと同じ日というのも偶然だ。そんなことでスケジュールは決まらない。文化の街駒場ということからすると、こういう読書会が大学の外でもあることはふさわしいことだろう。
読書会のテキストは高校の教科書でもおなじみの冒頭から始まる。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。はじめより我はと思ひあがりたまへる御方々、めざましきものにおとしめそねみたまふ。同じほど、それより下ろうの更衣たちはましてやすからず」と。
無論文法の解説などはなく、物語の背景などを細かく講師から聞くという内容だ。質問や意見交換などが間に入る。当然高校の授業よりおもしろい。10人ほどの受講者は皆知り合いなので、気軽にバカなこともいえる。わいわいがやがやの楽しい源氏物語は講師のお人柄からである。
(東大関係者の方は「駒場」を東大駒場キャンパスの略称と理解されているようなので、掲載後文面を修正しました)
[PR]
by mtejima1 | 2008-04-26 20:26 | 地域社会
駒場キャンパスで「東京大学科学技術インタープリター養成プログラム社会人向け講座」の第3期が始まった。受講生の募集があったので応募をし、7月3日まで、駒場キャンパスの生命・認知科学分野の先生方7名の講義を聞く機会を得たのだ。
初日は黒田玲子教授の講義。総合科学技術会議の委員をされていたためか、お名前だけは記憶にあったが、ユーモアあふれるナマの先生は意外だった。科学技術インタープリターという言葉を作られたことを、著書である中公新書『科学を育む』で知り、この講座の企画をされたのだろうと想像していたのだが、そのとおりだった。
講義は訳書『ゆかいな生物学』を引用しながら、生と死の境界がどこにあるのかといったことを中心に進められた。新聞の死亡公告に死亡が何時何分とあったのはおかしいとか。最近はなくなったとのお話しだったが、今朝の新聞を見ると死亡時刻が書いてあった。
質問の中に仮定があるかどうか、仮定が間違っていると答えがないことになる。それを知ることが大事なのだ。ということがお話のポイントと理解した。
一般的な社会人の場合、人生経験は長くても、科学の知識は何十年も前に学校で習ったことから進歩していないことの方が多いと感じている。マスメディアによる報道の科学的意味はわかりにくい。その点で、疑問点をインターネットでチェックすることができるようになっていることの意義ははかり知れないのだろう。
「社会の中の科学」がキーワードになるのだが、日常の生活の中で、学校で勉強したものとは大きく変わっている科学に親しむことが必要だと思う。科学というと堅苦しいが、サクラやバラの種類を覚えることでもよいはずだ。ミシュランの星のついた店の名前を覚えるよりは。
ただ、この講座には一般の市民講座とは違い宿題がある。今回は「最近の生命科学の進歩によりわれわれの生活に影響を与えていると思われるものをひとつあげ、①・・・②・・・③・・・」というもの。インターネットでネタを探すことにしよう。でも答えは自分で考えないといけないのだろうね。
[PR]
by mtejima1 | 2008-04-25 08:52 | 駒場キャンパス
ランブリングストリートの百軒店側は、周囲をラブホテルが囲んでいるという環境にある。一方の円山町側は、ラブホテルがいたるところにあるというとよいのか。百軒店商店会の入り口にあるアーチのようなものは円山町にはない。しかし、通りくいと思われる入り口は何ヶ所かある。道玄坂上に新しくできたデュープレックスタワーの横から入る道もその一つだ。写真のような原色のホテルがあると、進入禁止の合図のようにも見える。人通りが多いとお客さんが入りにくいだろうからとの配慮からだろうか。ここを通るとホテルの利用者と思われないか、と心配する人もいることだろう。
b0013376_13455845.jpg

[PR]
by mtejima1 | 2008-04-24 13:46 | 神泉・円山町・松涛
渋谷WESTのエリアはランブリングストリートから西側一帯としている。文化・芸術のまちということで、東大駒場キャンパスからランブリングストリートのライブハウスが集まる場所までとしたわけだ。渋谷の雑踏から少しはずれたまちということでもある。
そう決めてサイトを立ち上げてからもう6年にもなるのだが、最近になって2月24日のエントリーで紹介した百軒店商店会の新しい動きが始まり、それが実現したら渋谷WESTの範囲を変えなくてはいけないかと考えている。
しぶや百軒店の入り口は写真のアーチが道玄坂とランブリングストリートに2箇所にある。渋谷区からの補助金を得て設置したものなのだそうだ。しかし、このアーチは「良い子はここから先に入ってはいけません」という意味だと教えられている。そう女子大生に言われてしまったと商店会長は嘆く。入り口付近の眺めは、そこから奥に入ることをためらう人がいるのもやむを得ないだろう。ただ、その中に、神社やライオンという歴史ある名曲喫茶などのあることが発見される機会も失われているとすれば残念なことだ。
百軒店商店会は家族で営業している店が多く、そういう意味でも渋谷の中心部とみなすより渋谷WESTにした方がよいのかも知れない。
b0013376_19421833.jpg

b0013376_19423537.jpg

[PR]
by mtejima1 | 2008-04-23 19:42 | 渋谷
道玄坂上に新しくできた渋谷デュープレックスタワービルの最初のテナントとしてローソンが入り、今朝7時にオープンした。ビルがゆったりした感じで、表通りから少しスペースがあり、一段上がったところに位置するので、ちょっと高級感もある。椅子席もあり、150円でコーヒーが飲めるようになっているのが目新しい。
おにぎり1個50円引きなどは3日間、カップヌードルなどの割引が7日間ということで開店サービスをしている。そのせいか、近くのコンビニにはいつもより人が少なかったようだ。
b0013376_1841371.jpg

[PR]
by mtejima1 | 2008-04-22 18:41 | お店の紹介
今やなんたって、
神は路上に宿りたもう
である。そこでもう少し具体的に言うと、時代の旗は、
紙上 → 路上
鑑賞 → 観察
大人の芸術 → 子供の科学
空間 → 物件
という向きにハタめいている次第だから、どうしてこんな羽目になってしまたったのかルル語りたい。
これは21年前の1986年に出版された『路上観察学入門』にある、藤森照信東大生産技術研究所教授の一文である。時代の旗がそんな方向にハタめいたといえるかどうかは知らない。バードウォッチングなんかと較べると、路上観察はそれほどメジャーな趣味にはなっていないようだ。
それでも渋谷WESTを観察しているといろいろな発見があって楽しい。写真は神泉仲通りから道玄坂方面に向かう階段。幅が不規則なのは何故だろう、と子供の科学の心で路上物件を観察する。神様が休憩していそうな階段だ。こんな物件が周囲にたくさんありそうな気もする。
b0013376_14305148.jpg

藤森教授の研究室では上原小学校の生徒と共に、そんな路上観察を実施している。5月の駒場リサーチキャンパス公開時に「第4回ぼくらはまちの探検隊2008」として最近の研究成果が発表される予定だ。上原小学校の生徒たちの視点がどんなものか、楽しみにしている。
[PR]
by mtejima1 | 2008-04-21 14:30 | 神泉・円山町・松涛