東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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今日開催された「こまばのまつり」は、あいにくの雨で駒場小学校を会場として実施され、本来の会場である駒場野公園での行事は中止となった。目玉の一つ、ケルネル田んぼに並んだかかしを近くで見ることもできなかった。また、この機会に発表することになっていた駒場野公園内の環境学習推進のためのスペースは、一部の人に駒場小学校から足を運んでもらって紹介する結果となった。
このスペースは家庭の生ゴミをオガクズと混ぜて堆肥にするという活動から生まれたもので、その中心となる発酵堆肥化装置を設置した建物が新しくできたのだ。幸いそこで装置を動かすデモンストレーションを見ることができたが、もっと多くの来場者に見てもらいたかったというのが関係者の気持ちだろう。非情の雨があるものだと痛感する。
駒場野公園に設置の模様は以下のサイトにある。
http://www.jplife.co.jp/g2gkomaba/komaba070922/komaba070922-01.html
現在この環境学習施設の愛称を募集中だ。
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by mtejima1 | 2007-09-30 17:55 | 駒場
急に涼しくなった。文化の秋とか学問の秋の季節にふさわしく、駒場キャンパスではさまざまな公開講座が開催される。
Ⅰキャンパスでは、本日のアメリカ太平洋地域研究センター40周年記念シンポジウム「反米:その歴史と構造」から、10月2日のミルブラート独ザクセン州首相来日記念講演会・パネルディスカッション「気候変動と再生可能エネルギーの挑戦」、10月5日の国際連合パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のカレン・アブザイド事務局長の基調講演によるパブリックフォーラム・パレスチナ難民と「人間の安全保障」と続く。
また、高校生のための金曜特別講座も10月5日の小宮山宏東大総長による「エネルギーの例で考える学問の意味」で冬学期がはじまる。
Ⅱキャンパスでは、生産研究所公開講座「先端工学 基本の“き”」が10月5日(金)に第1回の「光と情報 その原理」で始まり、12月21日まで毎週金曜日にさまざまの分野での講義がある。
先端科学技術研究センターでは20周年記念シンポジウムが、10月18日に劇作家で中央教育審議会会長の山崎正和氏の基調講演により開催される。
こうした大学構内という場での公開講座で、大学と社会がつながっていくことには意義深いものがあるだろう。中にはちょっと難しそう、というものもあるが「高校生のための金曜特別講座」は、高校1年生も理解できるように工夫された一般的な内容の講座ということで親しめるのではないだろうか。
なお、詳細は渋谷WESTの「地域からの発信・駒場キャンパス」をクリックし、「東京大学大学院総合研究科・教養学部」「高校生のための金曜特別講座」「先端科学技術センター」「生産技術研究所」から見ることができる。
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by mtejima1 | 2007-09-29 13:19 | 駒場
電子政府の流れの中で、予算がついてシステムが作られたが、結果的に利用が進んでいない事例はよく聞く。使い勝手さえよければ便利なのだが、登録がめんどうなのだ。東京電子自治体共同運営サービスというのもなかなか登録できない。
https://www.e-tokyo.lg.jp/info/res/top/PrtlRTopMenu.do
利用者がどれだけいるのだろうかと思う。このシステムの開発、システムの維持にいくらかかり、利用者が何人なのかは、決算を承認する議員の方々は関心をもたれるべきだろう。まず自治体議員の方々が登録されて評価・改善につなげていただきたいものだ。
渋谷区では行政手続等のオンライン化の状況を公開している。「渋谷区行政手続等における情報通信の技術利用に関する条例」にもとづくものだ。オンライン化をしても利用されなければ意味がない。条例の第八条には利用状況を公表するとあるのだが、公表するほどのことになってないのが実態ではないか。無論渋谷区に限ったことではないはずだ。
いずれにせよ、こうした電子化は従来の方法が例外になるまではその効果が現われにくい。
まず、ほとんどの公務員の方々や議員さんが利用されるようにならなければ、長期にわたる投資という理解になるのだろう。
その点住基ネットは便利なのだがこれもどれだけ利用されているものだろうか。
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by mtejima1 | 2007-09-28 15:25
高齢化社会の最大の課題は介護を誰がどのようにするのかということだ。今でも大きな問題になっているが、これからの20年、ますます大変になるのに解決の目処がついているとは思えない。75歳以上の高齢者数は2005年で1142万人、2025年には2026万人と推計されている。総人口の割合では8.9%が16.7%になるのだ。単純に考えれば、それにともない介護に従事する人の数が現在の2倍必要だということになる。フィリピン人でそれをカバーしようという考えもあるようだが、それには言葉の問題などから管理する側の負担も増えるだろう。また公営の介護施設は増やせないようだし、基本的に在宅介護に頼る比率が増える。
介護のニーズはさまざまで、一番大変だといわれるのが排泄介助、おむつの交換だ。
その排泄介助が機械でできるようになり、昨日駒場の私邸でデモンストレーションを行った。大便の代わりに豆腐を使い、それを吸い取るというもの。寝たままでもタイマーにより吸い取り時間の設定ができる。体に触れる部分には特別の工夫がされていて、かぶれを防ぐようにもなっている。1台53万円だが、家庭向けでは基本的にレンタルで月額2万円程度、介護保険が適用されて1割負担になると2千円程度になってしまうという。
ミツクラという福岡の会社の製品で、フローレットというのがその製品名だ。これから年末にかけて話題になるはずだ。このサイトでも相談を受けるようにする。
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by mtejima1 | 2007-09-27 12:37 | 地域社会
焼き鳥がどこでも食べられるせいか、専門の焼き鳥屋が減っているようだ。随分昔のことだが、タイで焼き鳥用に串に刺し、それを輸入しているとの報道があった。よく出て来る褐色の焼き鳥なんかはそうなのだろうか。
先月駒場東大前駅西口の中華料理店苗場の地下にオープンしたOaksという焼き鳥屋は「毎日仕入れる大山地鶏の焼き鳥」を売り物にしている。「朝締めの地鶏を備長炭で焼いた、絶品のやきとり」だそうだ。タレか塩かなんてことも聞かずにタレをつけない焼き鳥を出す。レバーは半生のものだ。焼き鳥の常識とはちょっと違う高級感のある味。焼き鳥に詳しいわけではないが、どこでも食べられるものではないと思う。はしが割り箸ではなく塗り箸というのは環境に配慮してのことか。
10月14日まで「秋のやきとりキャンペーン中」で、チラシ持参のお客様にはドリンクの割引などのサービスがあるそうだ。電話(3485-6950)で聞けばサービスを適用してくれるかもしれない。
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by mtejima1 | 2007-09-26 22:02 | 駒場
駒場子供会というのは東大と日本女子大の学生が、駒場小学校の子供と一緒に遊ぶサークルのこと。バーベキュー、サイクリング、ナシ狩、パターゴルフ、公園活動なんかをやり、春休みには一泊旅行もある。「子供をだしにして、このお~」などというのはおじさんのひがみでしかない。子供会は月2回の活動しているが、年に1回、駒場住区住民会議の青少年部が「駒場子ども会との交流会」というのをやっている。子供会の活動を地域社会が理解する機会としているようだ。
たまたま青少年部のメンバーに用があったので電話をしたら、駒場公園にいるから来いとのこと。行ってみると公園の広場を小学校の低学年の児童が走り回っていた。大学生に小学生がじゃれついて「セクハラだ!」といって小学生の女の子が女子大生の体をさわったりもしていた。そんな言葉の使い方があるのか。
子供会だけでなく、東大の学生サークルに駒場高齢者会というのができて、医学部に進学希望の学生が高齢者の気持ちを理解する機会にすることがあってもよさそうだ。
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by mtejima1 | 2007-09-25 11:21 | 駒場
休日にはYouTubeでさまざまな演奏を聴いている。同じ曲をさまざまなアーティストで聴き較べることを簡単にできるのがYouTubeの面白さだ。
YouTubeはもともとは個人の映像をインターネットで配信するためのものなのだが、個人映像よりマスメディアで配信されたものを録画して個人でアップしているものに人気があるようだ。著作権の問題もからんでいるのだが、国境を超えて利用されているから規制も困難だろう。
いずれにせよ音楽の世界を勉強するのにこれほど便利なものはない。どんな曲があるのかちょっと聞いてみることからはじまり、時代を隔ててアーティストの個性を知ることができる。
例として数多くのアーティストが競演する国歌を聴き較べるとよい。
アメリカの国歌では
ホイットニー・ヒューストン
http://www.youtube.com/watch?v=qciWEufZ2xA と
マライア・キャリー 
http://www.youtube.com/watch?v=ZfFA6kr88eg
というスーパースターの映像がある。
日本でも君が代を多くの歌手が歌っているが、
布施明
http://www.youtube.com/watch?v=XhYnFvxsR-I 
小柳ゆき
http://www.youtube.com/watch?v=24mqQfvuBSs&mode=related&search=がいい。
YouTubeの利用法ということで参考までに紹介した。
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by mtejima1 | 2007-09-24 13:25
地域の安全というと事故や犯罪がないということを思いつくが、未遂もふくめ被害に会う確率が高い犯罪は振り込め詐欺なのではないか。この夏には目黒区職員を名乗る詐欺被害が続出ということで、警告を災害用スピーカーを通じて流していた。
振り込め詐欺は全国で毎年250億円ほどの被害が発生している。無論被害額は警察が把握しているものだけだから、氷山の一角なのだろう。全体の認知件数は2万件ほど。未遂も含めるとその規模は計り知れない。一人で1日100件位は電話をかけるだろうから一人で年間3万件以上の計算となる。無論一人の犯罪ではない。
インターネットを使ったものだと、仕掛けをつくるだけで引っかかってくるわけだから、少人数の犯罪者が数多くの被害者を生じさせることができるのだ。効率のよい犯罪なのかもしれない。
そんな手口を教えているのが警視庁のだましのテクニックという画面。おもしろいというのは不謹慎だが、こんなことがあるのか、ということで知っておいて損はない。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/sub7.htm
電話がかかってきた時に注意を促すオレオレ詐欺撃退カードもダウンロードできる。
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by mtejima1 | 2007-09-23 14:33 | 防災
今日の読売新聞に大学の地域貢献特集で、青山学院大学が「ハチ公から太郎へ」というキャッチフレーズにより、メキシコで発見された岡本太郎の壁画を渋谷に誘致する運動をしていることが紹介されている。
読売新聞の特集で取り上げられた、その他の大学での地域貢献事例を調べてみた。
・院生と学生が中学校で地域の歴史・文化の授業:県立広島大学
・大地震に備える「減災」活動:東北福祉大学
・当別町二万人歯の健康プロジェクト:北海道医療大学
・キャンパス内の英語村:近畿大学
・大学付属の薬局が一般市民向けに毎月1回開く「健康つくり教室」:共立薬科大学
・学生全員が市内のNPO団体などの活動に参加義務:筑波学院大学
・生涯スポーツ健康科学研究センター:東京大学柏キャンパス
・学生を地域の問題解決を手助けするファシリテーターに育てる教育:女子美術大学
・学校、保育園、図書館、町役場などで「多文化共生インターンシップ」の実習 :群馬大学
・「理数教育連携」で学生が理科の実験を披露:立教大学理学部
などが紹介されていた。

東大の駒場キャンパスで行っている多彩な公開講座は、地方であれば立派な地域貢献となるのだろうが、東京であるがために地域貢献という言葉がなじまないようにも思える。
公開講座の他にも、駒場児童館で東大の学生による児童の世話、グランドを子供のための花火大会の場に提供、上原小学校での「ぼくらは街の探検隊」という活動、正門横で駒場バラ会のバラ栽培スペースの提供、散歩の場を提供などが行われている。まさに地域貢献ないしは地域との協働と呼ぶことができるだろう。
大学の地域貢献が進むことにより、自治体の生涯学習や地域活動支援などの費用効率化につながれば、大学の地域貢献度を数字で把握できる、ということになるのだろうか。
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by mtejima1 | 2007-09-22 13:46 | 駒場
渋谷WESTのサイトを立ち上げてすでに5年がたっている。インターネットの家庭での普及率が20-30%と推測されている上、一般的にはインターネットの利用方法が十分に知られていないこともあり、まだまだアクセスが少ない。更に内容を充実させ、継続的に利用いただけるこのエリアの便利な情報源にしていく。
当初は渋谷WESTを「文化芸術の街」としていたが、それを「東大駒場キャンパスの街」に変更した。文化芸術の街としてのアピールをしていくことには変わりはないが、東大駒場キャンパスの街とした方がわかりやすいためだ。一方、東大駒場キャンパスが文化活動の場であることに異論をもつ人はないだろうが、芸術活動についてはなじまないとのイメージもありそうだ。
しかし、駒場Ⅰキャンパスでは表象文化論研究室で芸術についての研究がされ、駒場Ⅱキャンパスには芸術家である岩井俊雄先端科学技術研究センター特任教授の研究室がある。
9月26日(水)には、駒場Ⅱキャンパスで「アートの視点~気づきから共有へ~」というタイトルのセミナーが開催される。スピーカーは鈴木康広特任助教(アーティスト)となっている。音楽にしろ絵画にしろ、伝統にとらわれない新しい分野のアーティストには、駒場キャンパスが活動の場になっていくこともありなのかもしれない。そのとき、発表の場がキャンパス内ではなく、渋谷の街であってもよいのではないか。そうした仕組みができてくることを期待している。
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by mtejima1 | 2007-09-21 18:34 | 駒場