東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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調布と三鷹の中間にある都立神代植物公園に出かけた。深大寺に隣接している。今は花の季節でないからか、ただ暑いだけからなのか、広い公園に人影はまばらだった。土曜日なのにこんなに人が出ないのか。232千㎡の広さのある有料の植物公園だけではない。植物公園の外にある草地の自由広場にも人がいないのだ。
そんな季節はずれとの公園にもバラは咲いていた。見ごろとはいえないのだろうが、花の数が多くないだけに一輪一輪に重みを感じる。
このバラ園の広さは2万㎡。駒場野公園拡張用地の倍の広さにあたる土地に、さまざまなバラが植えられている。240品種で総数5千本になるそうだ。ヨーロッパの宮殿の前庭のような設計のバラ園は日本を代表するものなのだろう。
駒場バラ会の参考になるのではないかと思ったのだが、規模が違いすぎる。
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by mtejima1 | 2005-07-30 18:05
駒場バラ園のすぐそばに5階建てのワンルームマンションが建てられることになった。今時5階くらいで驚くな、ということなのだろうが、隣接する家屋と50センチの間隔で建てることになっているそうだ。周囲が2階だとやはり5階は高い。合法だそうだが、合法であれば何でもやってよいのか、というホリエモン事件の理屈がでてくる。
最近高層マンションがどんどん建つのはゼネコン救済が目的だと、誰かがいっていた。限られた土地にはできるだけ工事費が注ぎこまれるようにすることが日本経済のためだ、という理屈もあるだろう。
でも環境は一度失われたら戻らない。また環境は住民しか守ることに関心をもつ人はいない。駒場バラ園のように、遠方の人たちの方が関心をもつケースは例外だ。多いに意見をいうべきだ。
しかし、こういうマンション反対運動は儀式のようなもので、一番被害が多いとされる人に近隣対策費という交際費扱いの費目でお金が支払われ、結果として、支払われた人たちのために反対運動をしたのか、という不満がお金をもらえない支援した側に残ることがある。実はそんな経験をしているのだが。
ともかくこういうことでまちの環境は変わっていく。景観3法がどこまで実行のあるものなのかは分からない。景観よりお金が大事、というのが日本社会だから。
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by mtejima1 | 2005-07-27 21:10 | 駒場
これまで何度か書いてきた駒場バラ園についてのブログが誕生した。新・駒場バラ園を作る会というタイトルのブログ。駒場バラ園のファンの方が開設されたのだが、開設早々20件以上のコメントがついている。駒場バラ園のバラを新しい公園に移植するプロジェクトが成功することを期待するコメントが全国から寄せられているのだ。
これほど貴重なものであることは、知る人ぞ知るということだった。それらのメッセージをどう受け止めるか。目黒区はどうするのかが早くも全国のバラファンから注目されている。
ファンの方のブログとは別に、「駒場をバラのまちに」という、このプロジェクトを推進するブログを立ち上げた。このプロジェクトに対してどんな意見がでているかを紹介しながら、駒場バラ園のバラが無事新しい公園に移植されるまでの経過を記録していきたい。
テレビ番組などで取り上げられることも歓迎だ。
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by mtejima1 | 2005-07-25 19:57
地震はまとめて被害の出る災難だが、いつ誰に降りかかるかわからないのが犯罪被害。その発生地図が公開されている。目黒区地図
この辺は結構犯罪多発地帯のようだ。
防犯も防災も基本は近所のおつきあい。地域社会とは住民の安全のためにあるものだ。その原点を考えたおつきあいができるようにしたい。そのきっかけとしてブログやホームページが活用されるようにしたいと思っている。
ネット犯罪だって近所にアドバイスをする人がいることで防ぐこともできるだろう。遠いマスコミより近所のブログ。顔を知っている近所の人たちのブログを見る習慣ができることを期待したい。
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by mtejima1 | 2005-07-24 22:19

震度4(7月23日)

タテ揺れの大きな地震があった。ヨコ揺れだけなら心配ないとして、これまで恐いと思ったことはほとんどなかったが、今日の地震はタテ揺れが長かった。一瞬どうなることかと思った。そういう余裕のあるうちはまだよいのかも知れない。
テレビですぐに震度の発表があった。足立区で震度5強、他の区部では震度4とのことだ。ほとんどの鉄道が運転を見合わせている。大した事はないとはいえ、足を奪われたことによる被害もあるだろう。
これで警戒されている地震が終わったとはいえない。震度5、震度6、震度7と、順順に上がっていくわけではないだろうが、次はどうなるのか、ということが心配だ。
地震が自宅にいるときに起こる確率の個人差は大きい。外出先の安全も考えなくてはいけない。わざわざ遠出はしないということも地震への備えとなりそうだ。
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by mtejima1 | 2005-07-23 18:03
駒場野公園の拡張用地にバラ花壇を作るための第1回の打ち合わせをした。こまばエミナースのすぐ前にできる公園にバラの花壇ができるといろいろな展開が考えられる。その夢のようなことを実現するためにまず必要なことは、公園を管理する目黒区の理解を得ることだ。それがない限りバラ花壇はできない。
そんなことから署名活動を開始することにした。94年の歴史をもつ駒場バラ園の伝統を引き継ぐバラ花壇を駒場の地に作りたい、という思いをどれだけの人がもってくれるか。
駒場バラ園の価値がバラ愛好家にしか知られていないというのは当然かもしれない。バラは多くの趣味の一つにすぎないのか、それ以上の普遍的なものなのかが問われる。
バラより野草を愛する人の方が多いと思う。管理をしなくてよいのだから。でもバラは文化なのだということを最近学んだ。そろそろ文化に目覚める時代になったのではないだろうか。
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by mtejima1 | 2005-07-20 22:28 | 駒場

神泉の谷(7月19日)

『アースダイバー』(中沢新一著:講談社)という本を読んだ。縄文時代の地図を持って東京を散策するという興味深い内容なのだが、神泉についてこんなことが書いてある。
「この荒木山の背後は急な坂道になっていて、深い谷の底に続いていく。そこに神泉という泉がわいていた。この谷の全域がかつては火葬場で、人を葬ることを仕事とする人々が多数住み着いていた。神泉の谷は、死の領域に接した古代からの聖地だったので、このあたりは聖と呼ばれた半僧半俗の宗教者がすみついていた」
荒木山というのは円山町の丘の上だが、道玄坂には冨士講というのがあって江戸時代から人が集まっていたそうだ。
それが縄文時代の地図とどうつながるかということだが、円山町は陸地で、神泉の谷が海だったということに関連付けての考察がされている。
想像をかきたてる「TOKYO EARTH DIVING MAP」という付録がおもしろい。
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by mtejima1 | 2005-07-19 21:13

松涛公園(7月18日)

梅雨明けの今日、松涛公園にいった。いつものことながら人影はまばら。池の周りを歩くしかないから使い勝手の悪い公園なのかもしれない。それでも大名屋敷の名残だ。ベンチに座って池を眺めていると、水車から落ちる水の音に静けさを感じさせる。さらさらさら、ざぶーんというような音。暑さが気にならない。
渋谷の中心から1キロも離れていないのに、こんな場所があることを知る人は少ないようだ。まあこんな公園を見に渋谷に来るまでのことはない、ということだろうが、貴重な緑の空間だ。
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by mtejima1 | 2005-07-18 19:58
コスタラティーナの屋上ビアガーデンがオープンしたのでいってみた。青葉台4丁目のスカイラインがきらめいていた。その奥にそびえるセルライアンタワーは昼間はうっとうしいのだが、夜景はなかなかのもの。暗い夜空に光だけが見えるからだろうか。スターウォーズの世界といえるかもしれない。
屋上は木を床にして、テーブルも椅子も木製。作りがおおざっぱなところがエキゾチックでいい。日曜日なので、下のフロアーは3階でサルサのレッスンで賑やかだった。
東京に居ながら海外旅行をしている気分になる。夜も10時を過ぎると涼しい風が吹いてくる。スペースも広く、南の国の夜の公園でくつろぐ雰囲気だ。
ちょっと変わった光景は一見に値する。もちろん連日来てもあきない。
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by mtejima1 | 2005-07-18 00:03
淡島通りの松見坂交差点のそばの、わきの坂と降りるところに松見坂地蔵がある。そこから淡島通りの1キロばかり先に行くと駒場地蔵がある。その2つの地蔵が、駒場の村を守っていたということだ。

淡島通りはその昔、神泉の検番通りに抜けて、現在の道玄坂交番で玉川通りと合流していた。その通りは山手通りができた40年前に寸断されていて現在は面影を残していない。道が変わり、建物が変わり、川も木々も消えていって、今残っているのは石の地蔵尊だけなのかもしれない。

今年の終わりに松見坂地蔵の側にある駒場バラ園が事実上その歴史を閉じることになる。94年の歴史を刻んできたバラ園だ。それを見かねた駒場地蔵が、駒場バラ園のバラを引き受けてくれる。駒場地蔵のある場所が新しい公園になるからだ。

松見坂地蔵から駒場地蔵まで、バラが運ばれていく。そうして駒場のバラは駒場に残る。そんな童話のような話が実現することを信じたい。
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by mtejima1 | 2005-07-16 20:59 | 駒場