東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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 秋は文化・芸術の季節だ。スポーツの秋でもあり食欲の秋でもある。暑い夏のあと、さまざまな活動に力が入る。

 渋谷WESTは文化・芸術のまちだ。オーチャードホールには様々な芸術分野のプログラムがあり、まちには松涛渋谷美術館など美術館や画廊もいくつかある。ちょっと足をのばせばオペラシティにもいける。

 そんな中で知られていないのが東大の駒場キャンパス内のイベント。専門家向けではあるが、一般に公開されている。

 美術博物館には常設展示もあるが、「ぺるりとPerry-交錯する黒船像-」と題するMITとの合同展示があり、10月3日-14日、12日には画家の日高理恵子氏による「樹の空間を描くこととは?-絵画と空間-」の講演会が行われる。

 10月9日は、シンポジウム「世界の科学教育」、10日はヨーロッパ中世史国際シンポジウム、13日は「フェミニズムの歴史と女性の未来」セミナー、といったものがキャンパス内であり、現在案内されている。

 また10月13日には、国立ベルリン大聖堂合唱団の合唱もあるオルガン演奏会がキャンパス内の講堂で開催される。

 秋の日をゆったりとした気分で、日常とは違う、文化・芸術の香りを楽しむことができるのではないだろうか。
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by mtejima1 | 2004-09-30 09:24
 道路の上に道路が走る光景は見た目によいものではない。目の上にはできるだけ空と緑が望ましい。それでもまちに道路は必要だ。交通量が増えると道幅を広げるだけではなく、道路の上に道路をつくる。下の道路は薄暗くて空がほとんど見えない。東京中にそんな光景がひろがっている。

 必要な道路なら仕方ないが、そうでもないものもある。山手通りが旧山手通りの合流点を先に延ばすだけのような、渋目陸橋もそのたぐいだ。その陸橋があることでどれだけのプラスがあるのかわからないが、何とも見た目に悪い。

 「山手通り街路拡幅整備事業」というのがあり、景観に配慮して中央分離帯をつくり、地下を走る中央環状線の排気塔を計画しているようだ。平成18年度というから3年後になるのだろうが、どのようなものになるのか楽しみだ。

 

 
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by mtejima1 | 2004-09-29 13:25
 渋谷マークシティの中にバスターミナルがある。入り口は中頃にある受け付けの隣の非常口のようなところ。バスに乗る人しかわからない。飲み物の自動販売機と自動券売機があるだけの無人の待合室になっている。
 駅はまちの中心にあり、まちの目印だ。それが渋谷駅ほどの規模になると、大きすぎて駅前のバスの乗り場など、どこにあってもわかりにくいことに変わりはないかも知れない。
 成田や羽田に行くバスの乗り場はホテル、ということになっているのだろうが、渋谷の中の隠されたバス乗り場になっている。
 それにしても渋谷エクセルホテル東急の入り口はわかりにくい。秘密の会合に使うのに便利なのか。
 
 青森、神戸、などいろいろな行き先の長距離バスがあるが、出雲に行く夜行バスはここを出ると松江までノンストップだ。こんなわかりにくいバスターミナルから乗るのは、帰る人ばかりで、東京から出雲にバスで行く人はいないのだろうか。ちょっと乗ってみたくなる。
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by mtejima1 | 2004-09-28 13:12
 山手通りと淡島通りが交差する松見坂交差点付近は、広い2つの広い坂道が交差する。淡島通りは中央分離帯につつじが植えられ、歩道は並木道になっているが、山手通りは地下を走る高速道路の工事中だ。これから3年続く予定で、それまでは、ただうるさい自動車道路でしかない。

 坂のある広い道は、景観を考えると魅力あるものになるはずだ。オープンカフェを出したり、建物の外観のデザインに工夫すれば、見違えるようなまちになるだろう。
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 渋谷からちょっと離れたこの付近。渋谷駅から代官山と同じくらいの距離にありながらまだ知られていない。道路工事が終わるころにはどんな光景になっているだろうか。
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by mtejima1 | 2004-09-27 17:01
 毎月2回、原則第2、第4日曜日の午後1時から5時まで、駒場の住区センターでパソコン塾が開かれている。講師陣として、パソコン暦10数年のベテランが5~6名、パソコン初心者を対象にそれぞれのニーズに応じて対応する。

 マニュアルによる講習ではなく、各人のしたいことを教えることにしている。たとえばホームページで何を見ることができるか、といったことから、疑問に思っていることへの回答まで、プログラムを用意していないが、たいていの要求に答えられる。なにしろ10年以上毎日多くの時間、パソコンを使いこなしてきたメンバーがそろっているのだから。

 このパソコン塾、会費制で月額300円。これは会場費に充当される。講師は無給で、みんなで雑談ができる機会として楽しんでいる。パソコンについての情報交換をする懇親会といってもよいかも知れない。囲碁や俳句の会と似ているのではないだろうか。

 こんな活動がこれからあちこちで増えていくとよいと思う。
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by mtejima1 | 2004-09-26 20:28
 グーグルニュースは常時更新されるのニュースサイトで、最新情報をテレビより確実に知ることができる。その上8カ国語が分かれば15の国と地域のサイトのニュースを一挙に閲覧できる。

 これまでもその気になれば得ることができたインターネット上の情報ではあるが、そこに到達する手間がなくなった。居ながらにして世界の最新ニュースを眺めることができるのだ。

 それでどういうことになるのか。外国語の教材として実に格好であり、日本語を除く7ヶ国語を勉強しようという人が増えるかも知れない。それはともかく、文字による世界のニュースが余りにも身近になってしまい、むしろ日常の生活空間での出来事に関心が高まるようにならないか。一つの新聞をじっくり読むのではなく、世界中の新聞情報を一覧し、その上で、自分自身が参加している世界に関する情報を探すようにならないか。世の中の情報の多さに圧倒され、理解の限界を知ることになるだろう。結局隣近所のニュースが一番大事だということにならないだろうか。

 ニュースはメディアに選んでもらうのではなく、自分で探す時代になった。自分の目で世の中を見なければならない時代になった。それで自分の目が届く範囲を知るのだ。
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by mtejima1 | 2004-09-25 13:18
 最近のトップニュースはプロ野球のストをめぐる交渉だった。昨夜スト回避で決着し、来季から新球団が加入できる見とおしとなった。

 ここで注目したいのはプロ野球のネット放映だ。ネット放映権という新たな価値が創造される。逆にいえば、テレビ放映権の価値がネット放映により暴落しかねない。楽天もライブドアーもねらいはそこにあるのだろう。来季からの参入に最後まで抵抗した球団のホンネもその辺にあるのではないか。

 ネット革命ということがいわれて久しい。一方で、今、ネット放映を知る人はわずかだ。光ファイバーの回線が生きるのはネット放映であり、そのコンテンツとしてのプロ野球の価値は高い。ネット企業のプロ野球への参入が本格的なメディア革命をもたらすに違いない。
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by mtejima1 | 2004-09-24 08:44
 東大の駒場キャンパスは高い木々の合間に校舎がある。1878年に駒場農学校ができて以来の歴史あるキャンパスだ。時計台は1935年に第一高等学校の校舎として建てられた。現在のキャンパスはそのころの配置をベースとしているようだ。来年70周年を迎える。ちなみにこの11月にはキャンパス内の美術博物館で「駒場の歴史展」が開催される。

 キャンパスの木立は高く、緑は深い。その片隅のグランドの側、自然林の残るところに古い洋館を活かしたレストランが今年の5月に誕生した。前面には芝生の庭があり、その先は自然の林で木立しか見えない。杜のレストランと呼ぶのがふさわしい。

 問題は客足だ。キャンパス内でなければ、奥様方のグループが多数を占めそうな店。近隣のグループには利用されているようだが、そこは非日常的な空間。気軽に仲間と交流する場ではない。また、このレストランにちょっと立ち寄ることはできない。車が使えない駒場東大前という場所もさることながら、立ち入り禁止の通路を通らないと行けないのだから、散歩のついでにということにはならない。

 昨夜の7時前には1階と2階のレストランに人影は見えなかった。車ではこれないのだから、東大の来客用レストラン以上の集客はなかなかむずかしそうだ。

 鬱蒼とした杜のレストランが、俗世間を離れた交流の場として、幅広く利用されるようになることを願いたい。
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by mtejima1 | 2004-09-23 10:10 | お店の紹介
 明治44年といえばずいぶん昔である。そのころとはことばも変わっている。土人ということばは、今では使用禁止のようだが、明治44年に刊行された「東京名所図絵」には以下の記述がある。

 駒場坂は小名駒場より東に下る坂をいふ。坂下の渠水に架する小橋を遠江橋といふ。傍に松見屋と称する旅舎あり。橋南に石地蔵並びに庚申塔を存す此処にもと老松あり。囲六尺許。之を一本松と称す。土人道玄松と唱ふるものありしは誤りなり。

 現在の松見坂の様子を書いたものだが、ここでいう土人は駒場のひとたちである。明治時代は駒場の住民も土人だった、と思えば土人を使用禁止にするまでもないのだろうが、その使われ方に問題があったのか。

 支那ということばも使ってはいけないようにいわれている。都知事が使うとマスコミは神経をとがらせる。マスコミでは使用禁止のことばだが、インターネットの世界では良く見る。使いたい人が少なくないのに、マスコミでは支那と書くと修正されてしまうのかも知れない。

 マスコミ業界は使う言葉を勝手に規制する。それなりの根拠があるのだろうが、言論の自由はそうした規制の中のものなのだろうか。インターネットがメディアの主流となることで、言葉使いは自己責任ということになるのだろう。ラーメンとは一味ちがう支那そばの復活を期待したい。
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by mtejima1 | 2004-09-22 09:27
 駒場公園の南側、東大先端研の横に日本民藝館がある。1936年の開館だから、70年近くの歴史を経ている。閑静な高級住宅地にあり、建物も民芸調で陳列物と一体となった落ち着いた空間だ。

 ダオメの企画展をやっているので見にいった。アフリカの民藝展という位置付けのようだ。日本の伝統的な建物の中でのアフリカの写真はいささか違和感を感じたが、民藝品はそれなりに溶け込んでいた。

 民藝品とは個性を表に出さない「工人」の作品ということだが、それでも美術であることには違いがない。日本の過去から遠い西アフリカの美へと飛躍するひとときをもつことができた。
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by mtejima1 | 2004-09-21 12:12