東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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カテゴリ:渋谷( 125 )

百軒店から円山町にかけての地域は表通りより裏道の方が多い。しかし究極の裏道ともいえるのが道玄坂と百軒店の間の崖に沿った道だ。両方のビルの裏側にあたる。道玄坂の百軒店のアーチをくぐってすぐ左に入る細い道で、トリカツという有名店にはこの道を使わないといけない。今ここを通り抜ける人はいないだろうが、この道が賑わう日も来るかもしれない。渋谷の真ん中、109のすぐそばにある、狭くて、曲がっていて、崖の上にあるこの道には魅力があると思うのだが。
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by mtejima1 | 2008-06-30 18:04 | 渋谷
渋谷109の前から歩いて、信号にぶつかったらそこで曲がるようにして歩くと、必ず出発したところに戻ってくる。カーブを描いているので、見通しは悪いが迷うことはない。距離はちょうど1キロになる。
また、そのはるか手前で、どちらの方向でも最初の道を曲がり、もう一度曲がると109に戻ることができる。道玄坂小路という車の通らない人通りの多い道を歩くコースだ。
この道玄坂小路は崖下に沿った道で、ここから百軒店方向に上がるところは石段になっている。百軒店とは、この道玄坂小路と、最初の信号のあるランブリングストリートに囲まれた丘の頂上、直線の道がほぼ正方形の形で囲む平坦な一角を指す。85年前に、百軒店として開発されたときに地ならしされた土地なのだろう。千代田稲荷神社はその平坦な土地の一角にある。神社はBunkamuraから直線で50メートルほどの距離なのだが、どちらからもそんなことは分からない。
百軒店商店会のアーチのある2箇所の入り口以外の7つの入り口はすべてラブホテルに囲まれ、人通りをさえぎっている。百軒店はそんな場所にあるのだ。
曲がりくねった細くれ通り抜けのできない路地からなる、丘の上の街は渋谷109のすぐそば。その街の将来に期待する人は少なくないだろう。
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by mtejima1 | 2008-06-29 15:35 | 渋谷
「東口が、あたらしいシブヤに!カジュアルなオトナのまちに変わります。さて、少しオトナになりますか。」というキャッチコピーが書かれた渋谷東口タウンガイドが発行されている。その中の地図の下には「オトナ計画進行中」とある。副都心線の渋谷駅から一番近い3つの商店会が副都心線開通にあわせて制作したものだ。
渋谷はコドモの街というイメージができてしまっているが、必ずしも悪いことではない。全国の中高生のあこがれの街であることを否定してオトナの街にしようとしたころで、オトナに魅力ある街になる保証はない。渋谷にはいろいろな街があり、さまざまな世代や趣向の人たちが楽しめる街であることを知ってもらう方がよいだろう。そのためには商店会ごとに個性をアピールする工夫をしていくしかない。シブヤ全体をPRするのではなく、各商店会ごとにその街の特長をつくっていくという努力が必要になっているようだ。
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by mtejima1 | 2008-06-26 12:53 | 渋谷

渋谷の店(6月25日)

マークシティからセンター街、公園通りにかけてどんな店があるのかを見に行ってきた。
小学生の社会科見学の発表のようだが以下のようなことなのだろう。
・女性用衣料の売り場と比較して男性用衣料の売り場は10~20%程度
・若い人を対象とする店が多い
・大きな薬屋が目立つ
・音楽関係の店が多い
・カラオケ店は多いがパチンコ店は比較的少ない
・女性向きの飲食店が多いが高級店は大きなビルの中にある程度
・センター街が以前と較べて明るい雰囲気になった
まだまだ気づきが少ないと思うがとりあえず書いて見た。
こんな情報がもっとあるといい。
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by mtejima1 | 2008-06-25 22:07 | 渋谷
渋谷の各商店街のホームページは堅い感じがする。特に渋谷センター街の場合、トップ画面に組織犯罪根絶対策協議会発足のときの写真だけが見えるというものだ。各画面の上にもその写真が使われていて、特色があるとしてもセンター街のにぎやかなイメージからはかけ離れているといえるだろう。渋谷は怖いという印象で来街者が減ったという調査結果から来た危機感の表れなのだろうが、そればかりでも街の魅力にはならない。どのようにして街のイメージをつくっていくかがこれからの課題となる。
かつて渋谷パルコが誕生し、公園通りに活気が生まれたのはもう35年も前のことだ。25年ほど前からセンター街を中心に子供の街になり、10年ほど前には危険な街という印象すらもたれるようになった。そして今、若い人たちの消費に期待できた時代は終わっている。若者は原宿や秋葉原で遊ぶようになっているのかもしれない。
新しいビルもできているが、これからが知恵の出しどころなのだろう。新宿でも原宿でも恵比寿でもない渋谷をどんな街にするのか、ということを世界に発信していくことが必要なようだ。インターネットでやれることだから経費はそんなにかからない。
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by mtejima1 | 2008-06-24 17:08 | 渋谷
渋谷が子供の街になったのは1982~3年頃からだそうだ。もう25年以上も昔のことになる。40代以上の人でないとそれ以前の渋谷の印象はない。109が子供の街のシンボルとして強烈な吸引力を持ち始めたのは、1991年にセンター街にチーマーが登場した頃なのだろうか。1998年からはガングロが話題を呼んだりもした。こうして作られた渋谷のイメージが大人を遠ざける一方、全国の高校生の関心を集めることにもなっていった。
そんな渋谷の街にあきたらない大人に対して、2000年にオープンした渋谷マークシティは「オトナ発信地」と名づけられた。とはいえ、マークシティはホテルとオフィスビルをメインとする建物で、店舗の数がそれほど多いわけでもない。わざわざ出かけてくる人の数はどれほどなのだろうか。
渋谷の繁華街としての地位は現在では新宿とは比較にもならない。副都心線も開通し、新宿駅南口~新宿高島屋~伊勢丹~歌舞伎町~新宿駅東口と巡る平坦な街並は、世界一の繁華街として今後20年はにぎわうことだろう。大規模なプロジェクトがいくつも進行中だ。
渋谷は副都心というかつての立場を返上し、原宿、恵比寿と張り合う程度の規模となることを覚悟した方がよいのかもしれない。汐留、六本木、東京駅、品川などの再開発に追随することにメリットがあるのだろうか。
渋谷は独特の地形と歴史を活かした、坂と路地と緑のエリアからなる、多彩な文化を育む場となることを期待したい。そのメッセージを渋谷で活動するアーティストなどに発信してほしいと思うのだ。1999年にビットバレー構想の宣言があって今年で10年目になる。グーグルをはじめとするIT関係の会社が多いにもかかわらず、そのイメージも十分に生かされていないのは残念なことだ。
新宿の街を歩き、渋谷の将来の可能性について思いをめぐらしてみた。
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by mtejima1 | 2008-06-21 18:44 | 渋谷
渋谷WESTのサイトを開設してから6年になる。その6年を振り返ると渋谷100年の歴史の中でも変化に乏しい時期にあたるようだ。江戸時代から今日までの渋谷から駒場にかけての街の動きを年表にしてみてそう思った。
渋谷は玉川線、東横線、井の頭線が山手線に連絡する駅であり、また東京で最初にできた地下鉄の終点でもあった。浅草、上野、神田、日本橋、銀座、新橋、赤坂、を結ぶ地下鉄は、1938年の渋谷駅開業から戦争をはさみ、丸の内線の一部が開業する1954年まで、東京で唯一の路線だった。
地下鉄の開通前から、渋谷駅はハチ公の銅像で全国的に知られる街であり、一時期日本一の高層ビルであったといわれる東横百貨店西館が1954年にできて、東京を代表する繁華街のひとつであることは疑う余地もなかった。東横デパート、道玄坂、百軒店が渋谷の顔だった時代だ。
1973年にNHK放送センターが現在の場所に来て渋谷パルコが開店してからは若い人を対象とする街に変貌し、SHIBUYA109が全国的に有名になる1990年代に入ると、渋谷センター街と共に、10代の特に女の子の街として脚光をあびるようになった。しかし来街者数では80年代末をピークとして下降線をたどり、近年はその落ち込みが激しくなっているようだ。
渋谷がどうなろうがたいした問題ではない、という人は多いだろう。行政の立場から見ても代々木、原宿、恵比寿は同じ渋谷区だ。かつて東急や西武はこの街に客を呼び込むことでビジネスになった。しかし今は企業として渋谷にこだわることがよいのかどうかは分からない。より投資効率の高い地域で展開すれば済むことだ。
結局ここで頑張るしかない人たちが、知恵を出さなくてはならない時代になったといえるのだろう。そういう人たちがどれだけいるのかは分からない。渋谷駅周辺や桜丘での再開発が検討されているが、再開発事業が終わる頃には東京における渋谷の位置づけが変わっているというリスクもある。今すぐにできることは何なのか。少なくとも渋谷に愛着のある人は真剣に考える必要がありそうだ。
http://www.shibuya-west.com/nenpyou_p.html
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by mtejima1 | 2008-06-18 17:49 | 渋谷
午後の渋谷駅付近にいつもよりダークスーツ姿のシニアの人たちが目立った。気のせいだろうか。副都心線の開業により、渋谷への人出を確認しているのではないかとかんぐる。不動産業界はもちろん、金融業界、流通業界などの人たちにとって、これから5年の間に渋谷がどうなるのかは重要なことに違いない。
まちがいないことは、東急文化会館の跡地に地上33階建てのビルができる2012年春まで、副都心線の渋谷駅を降りて魅力的なのは地下駅そのものだけという状態が続くことだ。池袋方面から来る人たちは、渋谷の地下駅を見て地上に出ずに折り返し、原宿か新宿の街に出るということも想像できる。渋谷駅東口のデッキ等の関連工事は2017年春頃まであるというから、東口は景観の面でこれから10年の間は魅力の乏しいエリアであることは否定しがたい。
更に2012年に東横線の駅が地下になると、東横線から銀座線に乗換える人はほとんどなくなるだろう。地下5階から地上3階まで上がるより半蔵門線に乗換えた方が便利だし、中目黒や田園調布から地下鉄へのアクセスがすでにできている。山手線の利用客も副都心線に流れるはずだ。
渋谷の商圏人口は更に減ることが予測できる。渋谷がかつて果たしてきた東急線沿線のショッピング街の役割を記憶する世代が少なくなる上、2010年には二子玉川の再開発事業が完成して、田園都市線の客すらせき止められる。若い人たちが全国から集まるファッションの街は原宿から表参道一帯になりそうだ。
しかしこんな渋谷にも強みはある。駅前に巨大なバスターミナルがあることだ。バスから電車に乗換えずに用の足せる街、自転車でも来やすい街にするといい。そうしてアーチストやさまざまな国の文化が集まってくるようになれば、それを目当てに電車で来る人も出てくるだろう。これから再開発をするということで、新しい建物を作ることだけを考えている余裕などないはずだ。
109の前もハチ公前広場もいつもより人が少ないという印象は、思い過ごしだったのだろうか。
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by mtejima1 | 2008-06-17 10:07 | 渋谷
14日に副都心線が開業して、新宿の高島屋は売上げ前年比3割増、伊勢丹は来客数が3割増で、池袋でも東武・西武両百貨店で来店者が前年比1割増となったと報道されている。これに対して、渋谷についてはふれられていない。
新宿三丁目の駅の高島屋と伊勢丹を結ぶ長い地下道は大変な混雑だった。その地下道は歌舞伎町方面にもつながる。
一方、副都心線の渋谷駅は連絡通路ではなく、またデパートの入り口にもつながっていないこともあってか、警備の人が目だっていた。
山手線の原宿駅もいつもよりも人が少なく感じられ、副都心線の明治神宮駅開業の影響が出ているようだ。表参道と明治通りの交差点に原宿駅の混雑なしに行けるのは魅力があるだろう。副都心の開業により、田園都市線で渋谷に来た人が副都心線に乗り換えるのに便利なので、新宿へ客が流れてしまうこともありそうだ。
あれやこれやで、副都心線の開通により渋谷の街への人出に変化がでてくることだろう。新宿や原宿とは違う渋谷の特長をどうアピールできるかにかかるが、このままでは魅力のない街になってしまう恐れもある。
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by mtejima1 | 2008-06-15 21:04 | 渋谷
ブックファーストが東急本店前から引っ越してしまい不便になっている。ビルは解体され、現在新しいビルの工事中だ。2009年7月に完成予定だが、そこに入店計画のあるのがスウェーデンに本社を置く衣料小売業のH&M。日本では今年の秋に銀座、原宿で初の出店をすることで業界の関心を集めているようだ。そこでの反応を見ながら、渋谷で大々的に展開しようとの戦略と見る。
H&M社のホームページの中に、東京はFashion Capital of the World だとしているところがある。そのビデオを見ると、原宿、新宿、秋葉原、銀座、渋谷が舞台。誰かがそんな街にしようと考えたわけではない。いろいろな偶然の結果として現在のようになっているのだろうが、街の将来を意識することは大切だ。
文化村通りには来春109の隣にヤマダ電機の大型店LABI渋谷がオープンする。その先に欧州最大級の衣料チェーン店ができることで、今でも人が一杯の通りはますます混雑するだろう。そんな混雑から逃れられる秘密の場所として、丘の上の百軒店が注目されるようになることを期待しよう。
http://www.hm.com/de/#/videopodcast2/のTokyo Street Styleをご覧ください。
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by mtejima1 | 2008-06-14 10:00 | 渋谷