東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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Shibuya1000-シブヤアートプロジェクト-(9月29日)

10月3日(金)から13日(月)までの11日間、渋谷駅地下コンコース内を、7点の映像作品、1000枚のポートレイト写真、44体のマネキン、そしてシブヤのカタチという立体模型が埋め尽くす。http://www.shibuya1000.jp/contents.html
shibuya1000実行委員会の主催、東急電鉄と東京地下鉄が共催するもので、大手ゼネコン、ディベロッパー等の大企業が協賛し、国土交通省、東京都、渋谷区他、さまざまな団体が後援している。渋谷駅周辺再開発プロジェクトの一環となる。
そのプロジェクトの実行委員長の内藤廣さん(建築家、東京大学教授)が、渋谷文化プロジェクトという東急電鉄が運営するホームページで渋谷の将来を語っているので、その要点を引用させていただいた。
http://www.shibuyabunka.com/keyperson2.php?id=70
「スケールメリットで言ったら丸の内にも新宿にも負けます。ひょっとしたら、これから恵比寿とか大崎にも負けるかもしれない。」
「若い人の文化がいつもあそこからわいて出てきているようだと、大人も行かざるを得なくなる。それをうまくバランスをとろうと思い過ぎ大人も子供もというと、妙なことになるような気がします。軸はやっぱり若い人。もちろんBunkamuraや松濤のような大人のエリアもありますが、やはり渋谷の中心で群れているのは、若い子なんじゃないかなと思います。」
「ただ、計画されたものって、なかなかうまくいかないんだよね。設計者の自己満足だったり、行政の自己満足だったりするわけですよ。これはもう20世紀の計画概念そのものが間違っている。それに沿って法制度とか行政制度が出来ているわけだけど、その通りにやったからといって、いい街ができるなんていうことはあり得ない。むしろ、その通りやったらいい街ができない、ということを20世紀が証明してきたとってもいい。」
「基本的には文化の多様性があって、そういうものが絶えず入れ替わっていくような柔らかさを持ち得るかです。それが渋谷なんじゃないかと思います。そういう風になっていってほしいと思っています。」
「そういう中で、徐々に危機は訪れつつあるんですよ。でも、まだ飯は食えると。だから真剣にならないんですね。みんな一緒にやらないと滅びる…とみんなが気付いたときは遅い。だから賢い人たちを募って、どのぐらい先手を打てるかというのが今の状態。大事な決断は今年とか来年の話じゃないですかね。5年後じゃ、ちょっと危い。10年後じゃ、絶対遅い。」
「いきなりは無理かもしれないけど、徐々にやっぱり街の人主体で、街の人が中心になって立ち上げて、やっていただけたらと思います。渋谷はあの雑踏と、ごちゃごちゃした隙間の多い街なんじゃないかと思います。だから、そういう街であり続けてほしいです。」

といった感じなのだが全く同感。でも百軒店・円山町の渋谷WESTはこれとは別。代官山も独自の街づくりプランがあるようだ。自分の住む地域のことはそこの住民で考えないと地域間競争に負けてしまうことになりかねないと考えるべきだろう。
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by mtejima1 | 2008-09-29 17:00 | 渋谷