南平台計画(2月23日)
2008年 02月 23日
霞ヶ関ビルは35階で147メートル、渋谷クロスタワーが32階で131メートルだから、22階で138メートルの高さというのは相当天井が高いようだ。最上階は8メートルの高さとか。商業施設は一切なしという計画だ。想定通勤者は3000人以上で、イベントホールの来場者等を加えると1日4000人近くの人がこのビルを利用することになる。ビルの横には大規模広場ができるので昼食時には屋台村が誕生するかも知れない。
その完成の前近くでは、2009年(平成21年)9月には地上33階144メートルのオフィス+住宅の青葉台三丁目計画、2010年(平成22年)3月には大橋ジャンクションが完成している。続いて、2012年(平成24年)には東急文化会館跡地上33階高さ180メートルのビル、2013年(平成25年)3月には大橋地区再開発ビルができる。更に渋谷駅の再開発が続く予定なので、10年後に渋谷全体がどんな街になっているのか。10年後の日本経済の見通しも考えて予測するとなるとなかなか難しい。