渋谷区のホームページ(2月18日)
2008年 02月 18日
ホームページのデザイナーはグラフィックデザインの立場で一見きれいに見える画面を提案しがちだった。見た目のよさを重視するクライアントも少なくない。そのためどうしても小さな文字を好む傾向があった。それを敢えて文字を大きくした決断は素晴らしい。ホームページは飾りではない。使い込むものだ。そういうメッセージをグーグル、GMO、サイバーエージェントといったインターネット関連企業の多い渋谷区で発信したのだろうか。
ホームページもいよいよ実用の段階に入ってきたということを強く感じる。区のホームページではカバーできない地域の情報をきちっと発信できる地域サイトへのニーズが高まることを期待したい。