東大駒場キャンパス周辺・渋谷WESTの地域情報を紹介


by mtejima1
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道玄坂ルネッサンス(9月11日)

ちょうど今から100年前の明治40年(1907年)に玉電が開通したのは道玄坂上から三軒茶屋の間だったらしい。その年のうちには渋谷・玉川間となったそうだが、道玄坂上の駅はしばらくあったようだ。無論駅といっても、道路の真ん中に20センチ程の高さの足場があるだけのものだ。安全地帯と呼ばれていたが、バリアフリーなどという時代ではなかった。
玉電がなくなったのは昭和44年(1969年)だから、今では45歳以上の人でないとその記憶がないことになる。だからブログを読む人たちで玉電に郷愁を覚える人は少数だろうが、その玉電が走っていたころはまぎれもなく道玄坂が渋谷だったのだ。渋谷駅へのバスも現在の首都高の下を走る道路なんかはなかったから、道玄坂をさまざまな系統のバスが走っていた。ところが40年前の昭和42年(1967年)に東急本店、西武百貨店が開店し、昭和46年(1971年)には丸井ファッション館ができてファッション発信地公園通りが誕生すると、道玄坂の位置づけは変わった。もちろん渋谷全体のにぎわいが増し、またオフィスビルが増えていく中で道玄坂がさびれたというわけではないのだが。
その道玄坂も道玄坂上交番の交差点から坂を下る道筋と、坂の上の道筋では店の様相が違う。何よりも休日は静かなのが坂の上なのだ。つまり渋谷で仕事をする人たちの街になっている。
そんな道玄坂上が急に活気づきはじめている。特に郵便局側にはビジネス街の雰囲気の店が次々と開店している。ヨーロッパ風の店もあれば、焼き鳥屋もできたりする。道路の反対側には14階建てのビルがこの秋には完成するし、この歴史ある並木道はこれから大きく変身しそうだ。
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by mtejima1 | 2007-09-11 16:28 | 渋谷