アルゼンチンと島歌(7月21日)
2007年 07月 21日
昨夜はタンゴの演奏・ダンス・歌の公演がパーシモンホールで行われた。プログラムに書かれた24曲が終わるとアンコール曲は「島歌」。女性歌手は日本語とスペイン語で歌ったが、アルゼンチンで2002年に日本語のカバーバージョンが大ヒットしたそうだ。
アルゼンチン人のAlfred Caseroが無断で発表したとのことで、結果的には紅白歌合戦にも出場している。
その歌はこんな感じ。
http://www.youtube.com/watch?v=xCPtiazkBcY
ちなみにYouTubeでshimautaと検索して次にあるのが、沖縄戦が背景にある歌として夏川りみの歌をバックに作ったビデオ。大量のコメントが英語で書き込まれている。
http://www.youtube.com/watch?v=v6hpKOgMUsE
日本の歌も知らない間にずいぶん国際化しているようで、その事実を理解しておくことも必要なように思う。
インターネットで瞬時に世界中にワープできるが、リアルの世界は都立大学のパーシモンホールですら遠い。