インターネットと地域社会(12月23日)
2006年 12月 23日
インターネットを使っている新しい住民も増えてきていると思うのだが、世界中とのコミュニケーションの方に関心が向くのか。YouTubeなんかで世界の映像を見ていたりするのだろうか。
そんな中、松涛方面のまちBBSは掲示板荒しで利用できなくなった。コマネットの掲示板にも発言がなくなった。地域社会でのインターネットの利用はなかなか難しい。インターネットの便利さは少しずつ認められつつあるのだが、その有効活用にはまだまだだ。住基ネットも役に立たないからやめたほうがよいとの意見も出てきていて、これからどういう方向にいくのかなかなか先が読めない。最近では迷惑メールの急増がインターネットへの不信感をつのらせている。就職試験でインターネットを利用した世代が新しい世界をつくっていくのかもしれないなどと期待するばかりだ。
それでも東京の地域社会はインターネットを使わない高齢者と小学生の社会だから、難しいのかと思ったりして弱気になってしまうのだ。