駒場キャンパスからの発信(10月31日)
2006年 10月 31日
しかし、残念ながら現在では個人としてインターネットで発信されている駒場キャンパスの先生は2人しか確認できていない。外に発表するということに対して慎重なのだろうか。
大学の先生で有名なブロガーというと内田樹神戸女学院大学教授なのかもしれないが、駒場Ⅱキャンパスにある生産技術研究所の安井至客員教授による「市民のための環境学ガイド」も重要だろう。たとえば、リスク報道を超えてという最新の議論はおもしろい。世界の死亡原因として一番多いのが飢餓で、その次ぎが喫煙ということになっている。
こんな具合に、これからどんどん駒場キャンパスからの発信が行われることを期待したい。原稿料や印税につながらない発表はしないなどとおっしゃらずに。