町会の活動(9月26日)
2006年 09月 26日
一方、ミクシィのようなインターネット上のコミュニティが盛んだ。ネット上で親しくなってからリアルの場でも交流するようになることもあるそうだ。
しかし、そんなところで出会いの場を探さなくとも、近所のコミュニティに参加した方がよい。
町会の活動は実際どこまでできているかは別として、駒場町会の例では、防犯部、民生部、青少年部、消防部、交通部、婦人部、防災部、リサイクル部といった組織ごとに、地域社会のニーズにこたえる体制はできている。しかしそこに人が集まらない。そのこと自体が問題なのだが、その理由はイメージが悪いからともいえるかもしれない。
それを解決するためには、各部に期待されている役割を、インターネット上の地域コミュニティでも果たせるようにするのがよいだろう。長老も何もインターネットであれば関係ない。
インターネットで情報を共有した上で外に出てできる範囲で活動をする。それなら若い人も参加しやすいのではないだろうか。