駒場の不思議(4月12日)
2006年 04月 12日
お墓についてはこのブログでも昨年9月に書いた。井の頭線の線路沿い、梅林門のすぐ側にあるフェンスの中のお墓のことだ。
雑誌記者氏はいろいろと想像をたくましくしているようだが、近所の人から聞いた話では、お墓のある土地は井の頭線ができる前からお墓の持ち主の家のもので、井の頭線ができたために飛び地になってしまったとのこと。昭和40年までは東大前の駅がお墓のそばだったので、今とは様子が違っていたのかもしれない。現在もお墓のお守をする家族の人たちがいるので管理はされているそうだ。
灯篭、プールについては、今後の調査課題としておこう。